【メルカリ】写真が暗くなる問題を解決!スマホでも簡単に明るい写真を撮るコツ
メルカリで商品を売りたいけど、
写真が暗くてイマイチ……
と悩んでいる方は多いと思います。
メルカリで売るには商品の魅力を最大限に引き出した写真が欠かせませんが、室内で撮影するとどうしても暗くなりがちで、魅力的な写真にならないのはよくあること……。
事前に調査したアンケートでも、「写真が暗くなる」は第3位の悩みです。
こんにちは!メルカリ歴4年のうずらと言います
この記事では、動画制作のプロとしても10年以上の経験を持つ著者が、
- メルカリで商品の写真を明るく魅力的に撮る簡単なテクニック
- 撮影が夜になるときの対策
などの悩みや疑問を解決。
撮影の設定から照明のコツまで、写真を暗くしてしまう原因とその解決策を詳しく解説します。
簡単!メルカリの写真が暗くなるときは、まずスマホの設定を確認
正直なところ、メルカリの商品写真を「明るくきれいに写す」には、そこそこの手間はかかります。
なので、まず簡単にできることとしてスマホの設定で明るくしてみるのがおすすめです。
それでもダメなら照明などで工夫
この項目を飛ばしたい方はこちらから
iPhoneで明るさを調整する手順
たとえばiPhoneであれば画面を長押しすると「☀︎」マークが表示、上下か左右に動かす(スワイプすると明るさを調整できます。
ただし、スマホでの明るさ調整は機械的に無理やり明るくしている状態。
無理に明るくしようとすると、
写真が荒れる
写真が変な色になる
といったことが起きがちです。
スマホで明るさ調整しない方がよいケース
- そもそも家の照明が暗い
- 撮影するのが夜
といった場合は、明るさを足す以外、解決策はないので、「このあとに解説している撮影のコツ」を試してみてください。
機材いらず!部屋の明かりだけでメルカリ写真の暗さを解消する方法
言わずもがなですが、写真を明るく撮るにはライティング(照明)の力が必要です。
ただ、照明機材を使う撮影はハードルがかなり高め。
それができないから困ってる……
実は、写真の暗さは「照明機材を使わなくても」解消できます。
スマホの設定で明るくできない場合は、以下の5点をおさえてみてください。
写真の暗さを解消するコツ
- できるだけ日中に撮る
- 赤い室内灯は消す
- 窓の近くで撮影する
- 光は横から当てる
- 光の反射を利用する
\詳細はこちらの記事で/
【メルカリ】家の明かりで綺麗な写真を撮る方法!撮影のコツ6選
撮影が夜になるときは?メルカリ写真の暗さを解消するコツ
正直なところ、日が暮れたあとの撮影は照明なしだと綺麗に撮るのはほぼ不可能です。
家の明かりだと暗すぎる
とは言え、照明機材を使いこなすには、それなりの知識が必要で
- 光が強く当たりすぎる……
- 片側しか明るくならない……
- 影が濃く出てしまう……
など、せっかく買っても使いこなせずに終わってしまう可能性が高めです。
むずかしい……
- 48歳男性(会社員)
- 肉眼よりも暗く写り、ライトを当てると商品や背景が反射して白飛びしてしまう。(アンケートより抜粋)
- 36歳女性(自営業)
- 日中に撮影すると綺麗に写るのですが、夜間に照明の下だと微妙になってしまいます。(アンケートより抜粋)
どうしても仕事などで夜しか撮影できない場合は、撮影ボックスと言われるものが便利です。
撮影ボックスとは、簡単に言うと「照明付きの箱」こと。
▼著者が実際に使っている撮影ボックス▼
光がまんべんなく当たるように計算されているので、ボックス内に商品を置いて撮れば、誰でも明るく綺麗な写真が撮れます。
撮影ボックスのメリット
- 照明の知識がなくても明るく綺麗な写真が撮れる
- 昼夜関係なく、綺麗な写真が撮れる
小物用の40〜50cm角の撮影ボックスであれば、4〜5,000円ほど。
服用など大きめサイズのものは1万円以上しますが、「時間」も「天気」も気にすることなく撮影ができるので、1台持っているとかなり便利なアイテムです。
著者が実際に使っている撮影ボックス
>>関連記事:撮影ボックスの使い方
>>関連記事:撮影ボックスおすすめ11選
\この記事の次に読むならコレ/
【メルカリ】出品写真のコツ11選|スマホで簡単!売れやすくなる撮影テクニック