メルカリの出品写真は何枚載せるのが正解?売れやすくなる枚数を徹底解説
メルカリで商品を売りたいけど、
写真って何枚くらい載せた方がよいの?
と、商品写真の枚数に悩んでいませんか?
こんにちは!メルカリ歴4年のうずらと言います
メルカリでは最大20枚の写真が載せられますが、結論、
商品によって適正な写真の枚数は変わります。
経験上、写真が6〜7枚でも売れる商品もあれば、12〜13枚写真を載せている商品も。
写真を増やそうと、無理やり似たような写真を載せても無駄な労力になることもあります。
この記事では、
- メルカリで売れやすくなる写真枚数
- 載せた方がよい写真
などについて解説。
事前のアンケート調査でも悩みにあがっていた「写真はどう撮ったもの(画角)をのせればよい?」といった写真撮影の悩みを解決します。
メルカリでは写真の枚数によって売り上げが左右します。
今まで1000件以上メルカリで取引してきた経験を元に「無駄な労力をかけない方法」を、できる限りわかりやすく、丁寧に解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
【前提】メルカリの出品写真は20枚もいらない理由
少し固い説明になりますが、メルカリで写真を載せる意味は「商品をわかりやすくする」ためです。
わかりやすい=買いやすい
購入してもらうには、わかりやすい写真を載せてお客さんが買いやすくなることが大切。
つまり、写真で商品が説明できていれば「写真は何枚でもOK」。写真の多い少ないは極論関係ありません。
という前提の元、
どんな写真を載せたらいいの?
と言うことについて、次の項目で解説していきたいと思います。
メルカリで売れやすくなる出品写真の枚数
メルカリでは「写真が多い方が売れやすく」はなります。
ただ、無理やり載せても無駄な労力になってしまうので、この項目では「目安となる写真枚数」について解説していきます。
この項目でわかること
「写真で全てを伝える」がキーワード
メルカリで商品を売るには商品の魅力を伝えることも大事ですが、写真を見てどんな商品かわかることが大切です。
言わずもがなですが、写真が1〜2枚しかなく、
なんかよくわからないなぁ……
となっては、どんなによい商品でも売れなくなります。
「写真で全てを伝えられているか」が大切
商品をわかりやすくするには、下記のようなポイントをおさえます。
載せた方がよい写真の例
- 正面
- 裏面
- 横
- 底
- 厚み
- ブランドタグ
- 品質表示タグ
- アップ(素材や質感がわかるように)
- 商品のポイント部分(ボタンや装飾部分など)
- 着用写真
- 付属品(スマホであれば充電器や箱)
- 傷、汚れなど
商品によっては該当しないものありますが、たとえばカバンであれば、正面、裏面、横はもちろん
カバンの「底」や「内側」はどうなってるの?
「素材」は何?
などが気になるお客さんも。
ブランド品であれば、本物かを選別するために「タグ」なども気になります。
傷や汚れも正直にのせた方が◎
▼傷や汚れも正直に載せる▼
傷や汚れを隠して出品するとクレームの原因になります。
「この販売者からなら買っても大丈夫そうかな」と逆に信用されるものなので、正直に載せた方が◎です。
関連記事
適正な写真があれば、取引がスムーズになって買いやすくなる
上記の撮影ポイントを見て、
なんだかめんどうだな……
と感じたかもしれませんが、写真を適当に載せていると逆にめんどうなことに。
わからない点があると、追加の写真を求めてくるお客さんは結構います。
ロゴの写真を載せてもらえませんか?
1度撮影したものを撮影し直すのは、かなりの負担になるので「写真は1度に撮り切る」のがベスト。
写真を載せておけば取引がスムーズにいく
写真を撮り直して、お客さんに確認してもらうという手間も減るので取引もスムーズに。
わかりやすい写真が載っていれば、お客さんとしてもストレスなく商品を選べるので購入しやすくなります。
わかりやす写真を載せておくメリット
- お客さんがストレスなく購入できる
- 出品者の2度手間3度手間をなくせる
ひと言でまとめてしまうと、メルカリで載せる写真は
自分だったら、どこら辺が気になるかな?
と考えてみるのが1番。
メルカリでは実物は見れず「写真しか判断材料がない」ので、自分が購入するとしたら「どんな箇所が気になるか」を考えて写真を載せるのがよいです。
>>関連記事:メルカリで売れやすくなる写真撮影のコツ
まとめ:適正な写真枚数を載せてメルカリで売上をあげよう!
写真で全てを伝えるには、下記のような点がポイントになります。
載せる写真のポイント
- 商品の全体像や細部まで確認できる
- 商品の魅力をよりよく伝えられる
- 購入を検討するユーザーの興味を引ける
メルカリで売るには、商品写真で「魅力」を伝えつつ、「写真で全てを説明」する必要があります。
「魅力的」かつ「わかりやすい」写真
言わずもがなですが、
ダメな写真の例
- アップしかなく全体がわからない
- ピンボケしている
といった写真だと、せっかく撮っても見ている人に伝わらず台無しです。
上記の記事を参考に、適正な写真枚数で効率よくメルカリの売上をアップさせてください。
>>関連記事:メルカリで売れやすくなる写真撮影のコツ11選