【アクセサリーの撮り方】指輪・ネックレス・イヤリング・メルカリで売れる写真のコツ5選
- 指輪やネックレスなどアクセサリー写真を撮るコツは?
- スマホで簡単に撮りたい
- 売れやすい撮り方ってある?
このような悩みを解決します。
こんにちは!メルカリ歴4年のうずらと言います
本業では動画制作をしており、撮影技術はプロとして習得しています。
▼いわゆるこんな感じのものを撮っています▼
この記事では、メルカリでの経験と撮影の知識を活かし、簡単にプロっぽい写真を撮影するコツを解説。
実際の写真入りで、できる限りわかりやすく、丁寧に説明していますので、ぜひ参考にしてください。
【メルカリ】指輪やアクセサリー写真に必要な撮影グッズは3つだけ
アクセサリー類の撮影に必要なのは、以下の3点だけです。
撮影に必要なもの
- スマホ(著者のスマホはiphoneSE(第2世代))
- 100均の壁紙
- 撮影ボックス
先にお見せすると、上記のグッズで下記のような写真が撮れます。
最新のスマホであればピンボケ写真も簡単に撮れてしまいますが、古い機種でも雰囲気ある写真は撮影可能。
プラス「100均の壁紙」と「撮影ボックス」があれば、誰でも簡単にプロっぽい写真が撮れてしまいます。
同じ撮影方法で「イヤリング」や「ネックレス」も同様の写真が撮れる
アクセサリーの写真撮影というと、
- 一眼レフなど本格的なカメラで……
- ちゃんとした照明で……
など、下記のようなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、ちょっとした工夫をすれば誰でも簡単にプロっぽい写真を撮影できます。
▼撮影のイメージ▼
メルカリで売れる指輪やアクセサリー写真の撮り方
撮影ボックスなら簡単にきれいに撮れる!
正直なところ、昼間に太陽光で撮影するのが1番きれいな写真にはなります。
ただ、太陽光で撮影すると以下のようなデメリットも。
- いつも晴れるとは限らない
- 家の中にうまく自然光が入ってこない
- 光の当て方がむずかしい
- 影ができやすい
撮影ボックスがあれば上記の問題は全て解決。
天気に関係なくきれいに撮れ、照明の知識がなくても簡単に使うことができます。
撮影ボックスは光をきれいに当ててくれる
写真撮影でやっかいなのが「影の写り込み」ですが、撮影ボックスなら影が出ないというのもメリットです。
メリット | デメリット |
★ 天気を問わずいつでも撮れる ★ 照明のセッティングが誰でも簡単 ★ 影が写り込まない | ▲ 明るさは自然光(太陽光)に勝てない |
▼アンケートでも「影の映り込みが1位」▼
>>関連記事:写真に写り込む「影」をなくす撮影テクニック
▼実際に使用している撮影ボックス▼
上記の撮影ボックスはこちら
>>関連記事:おすすめ撮影ボックス11選
アクセサリー写真をきれいに撮るコツ
アクセサリー写真をプロっぽく撮るコツは5つです。
アクセサリー写真のコツ
- 撮影ボックスを使う
- 背景は黒か白系が◎
- スマホのフォーカス機能でピンボケ写真にする
- 明るさ調整で高級感をプラス
- 懐中電灯をスポットライト代わりに
\具体的な撮影方法はこちらから/
【アクセサリーの撮り方】撮影ボックスがあれば誰でもプロ並の写真が撮れる!
【メルカリ】指輪などアクセサリー写真で注意すべきポイント
指輪やアクセサリーの写真は、以下の4つも大事なポイントです。
- 同じ写真でも何枚も撮る
- 正方形サイズで撮る
- 余計な装飾はしない
- 写真はあとから加工しない
同じ写真でも何枚も撮る
スマホは画面が小さいので、撮った後に見直してみると、
- ピントが合っていなかった……
- 明るく撮りすぎた……
- 思ったのと違う画角だった……
なんてことが起こります。
撮り直しで、またセッティングするのはめんどう
撮るときは、同じサイズの写真でも「明るさを変えたり」「ピントを変えたり」して何枚も撮っておいた方がよいです。
>>関連記事:メルカリで売れやすくなる写真枚数
正方形サイズで撮る
メルカリの場合、商品が売れにくくなるので必ず正方形サイズで撮ります。
\詳細は以下の記事で解説しています/
メルカリの写真はなぜ正方形?サイズを変えると売れにくくなる理由と売れる写真の撮り方を解説
余計な装飾はしない
オシャレにしようと背景に緑などをおいた写真を見ますが、メルカリではあまりおすすめできないです。
▼例えばこんな写真です▼
壁紙と重複しますが、装飾が過ぎるとメルカリだと何の写真かわからなくなり、スマホの小さい画面でもわかる写真でないとスルーされてしまいます。
指輪メーカーのページであれば、魅力的にみせるためにオシャレに撮る必要がありますし、お客さんはその指輪が目当てなので写真を見てくれるますが、
メルカリの場合、まずは数ある中から目を止めてもらうのが目的です。
やるとしても2枚目以降の写真。”背景にぼやけてなにかある”くらいにした方がよいです。
写真はあとから加工しない
言わずもがなですが、写真は明るさなどを加工アプリであとから調整することもできます。
ただ、撮った写真をいちいちアプリで調整するのは結構めんどうなので、基本的に写真を撮るときに完結したほうが楽ですし、
あとから加工しようとすると、
明るくなりすぎてしまう……
色がおかしくなる……
といったことは、よく起こります。
どうしても加工をしたい場合は、無料で使える「PhotoDirector」というスマホアプリが機能が豊富なのでおすすめです。
>>関連記事:写真加工アプリ「PhotoDirector」の使い方
\使い方はこちらの記事でも解説しています/
まとめ:指輪などアクセサリー写真のコツをつかんでメルカリで売ろう!
コツをつかめば、誰でも上記のような写真は簡単に撮れます。
自分の型が決まるまでは試行錯誤も必要ですが、明るさや背景の決まりができてしまえばサクサク撮れるように。
とは言いつつも、
- 写真の撮り方に自信がもてない……
- やっぱり、むずかしい……
という方も多いと思います。
1度でもプロに習うとコツをつかみやすい
むずかしいと感じてしまうと「写真の撮り方でさらに迷走」してしまうので、思い切って「プロに習ってしまう」というのも1つの手です。
自分はプロの現場で撮影方法を見ているので「応用が効いて写真撮影がなんとなくできる」というのが正直あります。なにわともあれ自分で調べるより、1度プロに聞いてしまった方がコツもつかみやすいですし、コツをつかんでしまえば自分で応用しやすくなります。
参考までに、プロに教えてもらえるおすすめ講座をのせておきますので、興味のある方は一度見てみてください(^ ^)
\写真撮影のコツを教えてもらいたい方はコチラから/
Q&A:指輪などアクセサリー写真の撮り方でよくある質問
Q:背景の壁紙は100均でも大丈夫?
A:100均の壁紙で十分です。
壁紙を選ぶときのポイントは、下記の2点です。
- 反射する光沢素材は避ける
- 柄の強い壁紙は避ける
柄に関しては撮り方のコツで解説していますが、壁紙は「光沢素材は反射する」のでツヤのない壁紙を選びます。
付属品よりも100均の壁紙の方が◎
撮影ボックスには「プラスチック製の背景」もついてますが、安っぽい質感になるのでアクセサリーに関しては使わないほうが◎。
100均など別の壁紙を使うことをおすすめします。
アクセサリーをきれいに撮れる写真アプリは?
A:カメラはスマホ内蔵がおすすめです。
きれいに加工してくれる写真アプリもありますが、商品の色などが自然に出ない可能性も。
商品撮影に関しては、「スマホ内蔵カメラ」がおすすめです。
\詳細はこちらから/
>>関連記事:写真撮影はスマホカメラがおすすめな理由