メルカリのハッシュタグ(#タグ)が青くならない…原因と正しい付け方
メルカリでを設定したのに、
ユーザー
ハッシュタグが青くならない……
せっかくハッシュタグ(#タグ)を設定しても機能しないとただの文字の羅列に、商品が埋もれてしまい、
メルカリは商品名の羅列は禁止しているので、売れにくくなる可能性すらあります。
こんにちは!メルカリ歴4年のうずらと言います
この記事では、メルカリでハッシュタグが青くならない原因と解決策をわかりやすく解説。
これまでメルカリで1000件以上取引してきた経験も元に、
- 検索されやすいハッシュタグの選び方
- ハッシュタグを活用して売上アップコツ
なども紹介。
画像付きで、できる限り丁寧に説明しますので、ぜひ参考にしてください。
メルカリのハッシュタグが青くならない原因
ハッシュタグが青くならないときは、以下の点をチェックしてみてください。
【前提】ハッシュタグが反映されるのは出品したとき
メルカリのハッシュタグは出品してはじめて青く表示、商品ページで編集しているときは青く表示されません。
ハッシュタグが機能しているか確認しづらい
SNSのように文字を打った段階で青くならないので、ハッシュタグが機能している(青く表示されている)か出品後に確認が必要になります。
「#」と「文字」の間にスペースがある
「#」と「文字」の間にスペースが空いていると、タグとして認識されません。
空いている場合は、スペースを詰めて青く表示されるか試してみてください。
- (正)#パーカー (「#」と「パーカー」の間にスペースがない)
- (誤)# パーカー (スペースがある)
「#」が全角になっている
#タグは大文字(全角)だと機能しません。必ず半角で記載します。
- (正)半角のハッシュタグ
- (誤)全角のハッシュタグ
「#」は全角と半角の区別がつきにくいので要注意
タグの間にスペースがない
複数のタグを並べる場合、2つハッシュタグの間にスペースがないと正しく機能しません。
- (正)#パーカー #ブラック (2つのハッシュタグの間にスペースがある)
- (誤)#パーカー#ブラック (スペースがない)
ハッシュタグの間にスペースがないと「#パーカー#ブラック」という1つの文字として認識されるか、「#パーカー」だけが機能し「#ブラック」は認識されない場合があります。
♯(シャープ)になっている
意外と間違えやすいのが、「♯(シャープ)」と「#(ハッシュ)」。
スマホの記号から選ぶと間違えやすい
正式な「#」はハッシュと打つと出てくるので、間違いそうなら文字から変換するのがおすすめです。
タグ付けをミスると、意味がなくなってしまうので、
- 「#」と「文字」の間にスペースがないか
- 「#(ハッシュ)」が半角か
- タグとタグの間にスペースがあるか
- ♯(シャープ)になっていないか
という点には、注意してみてください。
ハッシュタグが青くならない問題を解決|メルカリでおすすめのタグ付け方法
複数のタグ付けなら改行がおすすめ
先にも解説しましたが、複数のハッシュタグをつけるときにありがちなのが、間にスペースがなかったせいでハッシュタグが機能しないこと。
確実に機能させるには、ハッシュタグごとに改行するのがおすすめです。
改行した方が、お客さんにも認識されやすい
改行すれば確実なだけでなく、お客さんが見やすくなるというメリットも。
数が多くなると横並びではハッシュタグは見づらく、改行した方がお客さんに認識してもらいやすくなります。
- 見やすいタグ
- #パーカー
#ブラック
#ユニクロ
#レディース
#Mサイズ
#新品 - 見づらいタグ
- #パーカー #ブラック #ユニクロ #レディース #Mサイズ #新品
Q&A:メルカリのハッシュタグでよくある質問
Q:出品後もハッシュタグは足せる?
A:商品ページから足せます。
ハッシュタグを後から足したい場合は、商品ページの「商品を編集する」をクリックしハッシュタグを追加します。
Q:入れちゃいけないハッシュタグはある?
A:商品に関係ないハッシュタグは禁止されています。
たとえばメルカリではブランド品などがよく検索されるので、ヴィトンのバッグではないのに「#ルイヴィトン」などのハッシュタグをつけている人もいますが、メルカリでは禁止されている行為です。
Q:ハッシュタグは何個までつけてよい?
A:特に個数の制限はありません。
メルカリではハッシュタグの個数に制限は設けていないですが、5個くらいが適正とは言われています。
Q:売れやすくなるハッシュタグはある?
A:ハッシュタグで自分の商品ページを作ると売れやすくなります。
メルカリではオリジナルハッシュタグ(自分だけのタグ)という使い方があり、うまく使うとお客さんを誘導しやすくなり、売れやすくなります。
>>関連記事:メルカリで売れやすくなるタグと売れないタグ