メルカリの撮影ライトなら撮影ボックスがおすすめ!照明の知識不要で誰でも簡単
![メリカリの写真撮りで おすすめの撮影ライト](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2024/02/9851eb409fd2e15a6b9bfc6d83fd3df3.png)
メルカリでは、写真のよし悪しが売上を左右するので、
![メルカリ<br>ユーザー](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/11/d6b1106067aabf5c217b43c2c1eb198a-150x150.png)
ユーザー
撮影ライトを使って写真をきれいに撮りたい!
と、考えている方も多いと思います。
結論、「メルカリの写真をきれいに撮る」なら、
撮影ライトよりも「撮影ボックス」がおすすめです。
![実際に使用している撮影ボックス](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5384-300x225.jpg)
撮影ボックスであれば「照明の専門知識も不要」、簡単にきれいな写真を撮ることができます。
![うずら](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/01/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1-150x150.png)
こんにちは!メルカリ歴4年のうずらと言います
この記事では、
- 失敗しない撮影ボックスの選び方
- 撮影ボックスを使うメリット・デメリット
- おすすめの撮影ボックス
について解説。
本業では動画製作(歴10年以上)をしており、照明に関してはプロとして経験。その経験からもおすすめできる撮影ボックスについて説明していきます。
自分も使っている撮影ボックス
メルカリの写真は撮影ライトより撮影ボックスがおすすめ!【失敗しない選び方5選】
![メルカリの写真は撮影ライトより撮影ボックスがおすすめ!失敗しない選び方5選](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2024/02/6125d7244a77a434707cb7a38ccd176e.jpg)
撮影ボックスを使えば「誰でも簡単にきれいな写真」を撮れますが、選び方を間違えると
![メルカリ<br>ユーザー](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/08/580b3c124360d4e8f7c1cd606008b7ec-150x150.png)
ユーザー
使えなくて買い直し……
ということが起きえます。
撮影ボックスを選ぶときは、以下の5つを気にするようにしてください。
クリックで気になる項目へ
【サイズ】撮りたいものの大きさに合わせて選ぶ
撮影ボックスを選ぶ上で大切なのは「適切なサイズを選ぶこと」です。
![適正なサイズを選ぶ](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/07/2137d81a49d38e0678caf0cce25d8095-300x246.jpg)
撮影ボックスは、照明の知識がなくても使え、「ミニスタジオ」「簡易スタジオ」とも呼ばれていますが万能ではありません。
光が真ん中に集まる構造なので「隅っこは光が弱くなる傾向」、適正サイズを間違えると光の当たり方にムラができてキレイに撮れなくなります。
サイズが足らず、
![ユーザー](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/08/580b3c124360d4e8f7c1cd606008b7ec-1-150x150.png)
せっかく買ったのに使えない……
とならないよう、何を撮るのか決めた上で購入した方がよいです。
![うずら](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/01/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1-150x150.png)
少しゆとりをもったサイズが◎
▼撮影ボックスの大きさの目安▼
大きさ | 被写体(目安) |
---|---|
23〜30cm | イヤリング ・指輪 ・文房具 |
40cm | 腕時計 ・スマホ ・ネックレス・化粧品・香水 ・携帯ゲーム機 |
60cm | 靴 ・フィギュア ・バッグ ・本 ・タブレット |
60cm以上 | ぬいぐるみ ・家庭用ゲーム機 ・観葉植物 ・洋服 ・ノートPC |
【明るさ】光は1500ルーメン以上。調整機能付きが◎
おすすめは1500lm以上の撮影ボックスです。
![うずら](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/01/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1-150x150.png)
lm(ルーメン)とは光の強さを表す単位
ただし、あまりにも「明るすぎるとうまく撮影できない」場合も。
白や薄めの色は光が強すぎると色が飛んでしまうので、できれば明るさを調整できるタイプの撮影ボックスがベストです。
【収納】置き場所に困らない折りたたみ式が◎
意外とネックなのが、撮影ボックスの置き場です。上には物が置けないですし、数十センチ角のものは置き場所に困ります。
ほどんどが折りたたみ式ですが、購入前に確認した方がよいポイントの1つです。
![うずら](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/01/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1-150x150.png)
ワンタッチの折りたたみ式もある
▼ワンタッチで折りたたみ▼
![実際に使用している撮影ボックス](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_5384.jpg)
![折りたたみイメージ](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2024/02/IMG_5228.jpg)
折りたたみ式ならPULUZ
【背景】背景スクリーンはパターンが多いと◎
撮影ボックスには、背景用のスクリーンが付属。
中には2パターンしかないものもありますが、カラーパターンが多いものを選ぶとよいです。
![背景パターン](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/07/ab7e7cfdf8093c19f675c9d3bbea07bf.png)
基本的に白と黒の背景はついていますが、撮影していくと
![ユーザー](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/08/580b3c124360d4e8f7c1cd606008b7ec-1-150x150.png)
白と黒だけだと物足りない
ということも。
被写体と背景色の組合せパターンに決まりはありません。いくつものパターンで試し、自分のお気に入りを見つけるのも撮影の楽しみの1つです。
![背景色イメージ](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/07/9f1e5e04c4ddff3314c79b3b4c03e681-300x200.jpg)
補足:100均の壁紙を使うのもあり
好みの背景が付属されていないときは、「100均の壁紙を背景スクリーンに貼る」のもおすすめです。
貼るのがやや面倒ではありますが、オリジナル背景を作れば撮影の幅も広がります。
![百均の背景イメージ](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/03/61CEAC08-4821-47C6-A038-5518D89EC760-320x180.jpg)
【画角】正面・真上からも撮れるマルチアングルだと表現力がアップ
撮影では被写体の正面から撮るのが一般的ですが、中には横や真上など、アングルを変えた方が魅力的に写ることがあります。
たとえば少し前から流行っている、真上から撮った料理写真などです。
![俯瞰写真イメージ](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/07/pizza-2776188_1280-300x200.jpg)
ほかにも物のサイズを見せる場合、真上から撮影した方がメモリが見やすくなります。
![俯瞰イメージ](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/07/jeremy-bezanger-zFkX73SCZ2M-unsplash-300x200.jpg)
複数の視点から撮れることがデメリットになることはないので、マルチアングルの撮影ボックスがおすすめです。
![マルチアングルイメージ](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/07/5ac244c404abd9bcc19b5ed2204cb92c.jpg)
\おすすめの撮影ボックスはこちらから/
【2024年最新】撮影ボックスおすすめ人気ランキング11選!選び方も解説
撮影ライトよりおすすめ!メルカリ写真で撮影ボックスを使う【メリット】
![撮影ライトよりおすすめ!メルカリ写真で撮影ボックスを使うメリット](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2024/02/8aafe35d309a6d75ebb22862cb2b766a.jpg)
クリックで気になる項目へ
照明の知識がいらない
撮影ボックスは「まんべんなく光があたる構造」なので、照明の知識がなくてもOK。
ボックスの真ん中に商品を置けば、誰でも簡単にきれいな写真を撮ることができます。
![スマホで撮影した写真の例](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/03/4c27d364935785146d8c5ff8d49ef0f1.jpg)
普通の照明(撮影ライト)だとよくあるのが、
![メルカリ<br>ユーザー](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/08/580b3c124360d4e8f7c1cd606008b7ec-1-150x150.png)
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左だけなんか暗くなる……
![メルカリ<br>ユーザー](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/09/b5adc2ac37cf31b2044a9a205926c56d-150x150.png)
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影になる……
など。撮影ライトは買っただけではきれいな写真は撮れず、照明の知識が必要。
![メルカリ<br>ユーザー](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/08/580b3c124360d4e8f7c1cd606008b7ec-150x150.png)
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買ったけど使いこなせない……
と、買ったものの「無駄になる」ことが起こりえます。
撮影ボックスは余計な試行錯誤をしなくても「簡単にきれいな写真が撮れる」メリットがあります。
いつでも撮影できる
撮影ボックスは、「天気」や「時間」「場所」に関係なく撮影できるのもメリットです。
![メルカリ<br>ユーザー](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/09/b17d9e686758c45a384906555d42c1ec-150x150.png)
ユーザー
撮影ライトも関係ないのでは?
と思うかもですが、
そもそも「自分で照明を当ててきれいに撮るにはハードルが高い」のもありますが、日中、撮影ライトでよく起こるのが「外光と混じって写真の色がおかしくなる」こと。
![うずら](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/01/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1-150x150.png)
太陽光と撮影ライトの色が混じっておかしくなる
外光を利用できるスタジオもありますが、商品撮影するスタジオはだいたい窓がなく外光を遮断できる環境。
家で撮影するときは外光が邪魔になってしまい、光を遮断しないとうまく撮れないなんてことも起きます。
![照明機材イメージ](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/08/photography-1850469_1280-300x169.jpg)
撮影ボックスは外光を遮断してくれる構造なので、昼夜関係なく光が安定し、きれいな写真が撮れるのもメリット。
持ち運びもできるので、たとえば車に積んでおけば移動先でも使えます。
値段がお手頃
撮影ライトを使う場合、「きれいに撮るには左右から光を当てる」必要があり、最低2灯は必要。
ある程度ちゃんとしたものを用意しようとすると、撮影ライトは9,000円前後かかります。
![撮影ライト
イメージ](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2024/02/photography-6466671_1280-300x200.jpg)
▼照明2灯だと約9,000円▼
撮影ボックスは、小型のものであれば1,000円くらいからあるので、値段の面でもおすすめです。
>>関連記事:おすすめ撮影ボックス11選
撮影ライトよりおすすめ!メルカリ写真で撮影ボックスを使う【デメリット】
![撮影ライトよりおすすめ!メルカリ写真で撮影ボックスを使うデメリット](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2024/02/f3ed09b8822cd95789c074bd58b7a6e4.jpg)
安いものは壊れやすい
さきほど小型のものは1,000円くらいからあると書きましたが、安すぎるものは壊れやすいデメリットがあります。
![うずら](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/01/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1-150x150.png)
自分も最初に買ったのは半年で故障……
撮影ボックスは、できれば最低3,000円以上のものがおすすめです。
▼左は約1,000円、右は約3,000円▼
Q&A:メルカリのおすすめ撮影ライトでよくある質問
![Q&Aよくある質問](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2023/12/QA-1024x575.png)
Q:メルカリの洋服撮影におすすめのライトは?
A:大型の撮影ボックスがおすすめです。
![うずら](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/01/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1-150x150.png)
洋服の照明は特にむずかしい
洋服など大きいものの照明は難しく、「上は明るいけど下は暗い……」「左だけ暗くなる……」などとなりがち。
撮影ボックスは全体的にきれい照明があたるので、洋服の撮影にもおすすめです。
▼クリックで商品ページに飛べます▼
ただ、大型の撮影ボックスはちょっと高額。
「洋服を扱うことが多い方は元がとれる」のでおすすめですが、
![メルカリユーザー](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/08/580b3c124360d4e8f7c1cd606008b7ec-1-150x150.png)
そんなに服は売らない……
という方には、家の明かりで撮影する方法も解説していますので参考にしてみてください。
>>関連記事:家の明かりで服を撮影するコツ6選
Q:スニーカーにおすすめの撮影ボックスのサイズは?
A:60cmサイズがおすすめです。
スニーカーは大きくても30cmくらいかと思いますが、ぴったりすぎる撮影ボックスを選ぶと先に解説したとおり全体に光が当たらない可能性も。
スニーカーは倍くらいのサイズがおすすめです。
60cmサイズ
Q:撮影ボックスのサイズはどう選べばよい?
A:基本、商品の1.5〜2倍くらいの大きさがおすすめです。
先のスニーカーと重複しますが、ぴったりサイズだと「商品全体に光が当たらない」のでゆとりあるサイズを選ぶのがよいです。
▼撮影ボックスの大きさの目安▼
大きさ | 被写体(目安) |
---|---|
23〜30cm | イヤリング ・指輪 ・文房具 |
40cm | 腕時計 ・スマホ ・ネックレス・化粧品・香水 ・携帯ゲーム機 |
60cm | 靴 ・フィギュア ・バッグ ・本 ・タブレット |
60cm以上 | ぬいぐるみ ・家庭用ゲーム機 ・観葉植物 ・洋服 ・ノートPC |
Q:撮影ボックスでの撮り方は?
A:コツは別の記事で解説しています。
基本的には商品を撮影ボックス内に置いて撮るだけですが、いくつかコツもあります。
![うずら](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/01/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1-150x150.png)
詳細は以下の記事を参考にしてみてください
アクセサリーの撮り方で解説していますが、基本的にどの商品でも理屈は同じです。
\詳細はこちらから/
【アクセサリーの撮り方】撮影ボックスがあれば誰でもプロ並の写真が撮れる!
まとめ:メルカリは撮影ライトより撮影ボックスがおすすめ!
![](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2024/01/10db72ac0f6264496d03fa365edd993b.jpg)
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おすすめの撮影ボックス
![うずら](https://kodukaiblog.com/wp-content/uploads/2022/01/cropped-d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1-150x150.png)
おすすめの撮影ボックスは、下記の記事にまとめています!
\おすすめの撮影ボックスはこちらから/
【2024年最新】撮影ボックスおすすめ人気ランキング11選!選び方も解説