出品写真はメルカリのカメラ機能を使うな!内蔵カメラで撮影すると商品が売れなくなる理由
メルカリアプリには出品写真を撮れる機能がありますが、結論使わない方がよいです。
出品写真は、必ず別のカメラアプリで撮影したものを使います。
言わずもがなですが、メルカリは写真の良しあしで売れ方が変わり出品写真は最重要。
メルカリのカメラで撮影すれば、そのまま出品できるので楽そうに思えますが、使うと「写真の精度は下がり」、「いろいろな手間」が増えてしまいます。
ただし、メルカリのカメラは使い方によってメリットもあります。
こんにちは!メルカリ歴4年のうずらと言います
この記事では、
- メルカリのカメラを使うと売れにくくなる理由
- メルカリのカメラを使うメリット
の2点について解説。
本業(動画制作)で培った商品撮影の知識をもとに、
出品写真がうまく撮れない……
という方に向けて、できるだけ専門用語を使わず、わかりやすく丁寧に解説していきます。
出品写真をメルカリのカメラで撮影してはいけない理由
出品写真の撮影は本格的なカメラは必要なくスマホでも十分ですが、メルカリのカメラ機能は使わない方がよいです。
使わない方がよい理由
- フォーカスなど、カメラとしての機能が少ない
- 加工した写真を保存できない
カメラとしての機能が少ない
メルカリのカメラ機能は「フォーカスを合わせたり」「明るさ調整できない」ので、他の写真アプリの方が優秀です。
スマホ内蔵のカメラの方が優秀!
自分の場合は撮影用に特別な機材を用意しているわけではなく、普段から使っているiPhoneSE(第三世代)で撮影。
フォーカスや明るさを調整できるので、十分本格的な写真が撮れます。
▼iPhoneSEで撮影した写真の例▼
>>関連記事:スマホで商品をきれいに撮影するコツ
撮影はスマホ内蔵カメラがおすすめ
「写真をきれいに撮るカメラアプリ」もありますが、個人的にはスマホ内蔵のカメラがおすすめです。
使い慣れている人も多いと思うので、なにより操作が楽ですし、アプリは基本的にフィルター加工できれいに見せる技術なので、
どのフィルターがよいのかわからない……
なんか変な色になる……
など、操作を覚えるのもひと手間必要。
十分きれいな写真は撮れるので、スマホのカメラがおすすめです。
加工した写真を保存できない
メルカリの写真機能には、あとから「明るさを調整」したり「文字を入れたりできる」機能があるにはあります。
ただ、メルカリ内で加工した写真は保存ができません。
使い回しができないので余計な手間が増える
メルカリで撮影した写真でよくあるのが、
また1から作り直さないといけない……
ということ。
メルカリアプリは「撮った写真をそのまま出品ページに登録できる」ので楽ですが、
余計な手間を省く意味でもメルカリ内のカメラ機能は使わず、「事前に撮影した写真を使う」のがよいです。
>>関連記事:メルカリの写真加工に最適なアプリ
メルカリのカメラは出品写真の撮影ガイドとしては使える!
メルカリのカメラは商品撮影には使わない方がよいと説明しましたが、以下のような例外があります。
メルカリのカメラを使うメリット
- 撮影ガイドを参考にする
- バーコードを読み込む
撮影ガイドを参考にする
メルカリのカメラ機能には「撮影ガイド」という機能があり、見るとどんな写真を撮ればよいのか教えてくれます。
たとえば「シューズ」を選択すると、正面やロゴなど靴の撮影ポイントをガイドしてくれるので、
なにを撮ったらよいのかわからない……
という初心者の方にはおすすめの機能です。
▼撮影ガイドの画面イメージ▼
バーコードを読み込む
もう1つメルカリのカメラ機能でよいのがバーコードの読み取り機能です。
メルカリのカメラ機能でバーコードを読むと、商品の基本情報を自動で入力してくれるので商品説明の下書きとして使うと便利です。
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