自作のレフ板で明るくする!メルカリの出品写真は撮影ライトいらず
メルカリの商品写真の撮影で「写真が暗くなる……」というときに、簡単に明るくしてくれるのが「レフ板」です。
なんだか使い方が難しそう……
と感じるかもですが、照明機材は不要。自然の光を反射させるだけで写真はぐんと明るくなります。
▼左の写真がレフ板あり▼
こんにちは!うずらと言います
この記事では、撮影のプロとして10年以上の経験を持つ著者が、「自宅にあるものでもできる!レフ板の簡単な作り方」を紹介します。
>>関連記事:家の明かりで綺麗な写真を撮るコツ
メルカリの写真撮影におすすめ!レフ板は自分で作れる!
そもそもレフ板とは?【レフ板の効果】
レフ板とは簡単に言うと、「光を反射して商品を明るくする板」でプロのカメラマンなら必ず持っている撮影グッズのことです。
自宅で撮影するときにありがちなのが、
片側がなんか暗い……
両側からまんべんなく光が入る家は少なく、片側からの光になってしまうので逆側が暗くなりがちに。
光をレフ板で反射させることで、両側を明るい写真にできます。
レフ板を左右に動かすと、光の当たり方がわかるよ
100均グッズでできるレフ板のつくり方
レフ板は100均でも売ってる「厚紙」と「アルミホイル」があれば簡単に作れます。
▼厚紙とアルミホイルでレフ板を代用▼
作り方は簡単で、厚紙を半分に折りアルミホイルを貼るだけです。
半分に折るとレフ板を立てられる
▼完成品▼
市販品のほうが明るくはなりますが、まずはこれで効果を試してみてください。
自作のレフ板だと明るくならないときは
紹介した自作のレフ板は、たとえばフィギュアや指輪などアクセサリーなど小物用。
明るくできるのは、せいぜい15〜20cmくらいの商品です。
大きいものは80cmくらいのレフ板がよい
服やバッグなどを撮影するときは、もっと大きなレフ板が必要に。
作れないこともないですが結構邪魔になるので、コンパクトに折りたためる市販品がおすすめです。
\値段もお手頃!おすすめのレフ板/
どうしても明るくならないときは撮影ボックスがおすすめ
正直なところ、レフ板で明るくするには限界もあります。
家が暗すぎると明るくできない
どうしても明るくできない場合は、撮影ボックスという簡易撮影キットがおすすめです。
▼実際に使っている撮影ボックス▼
照明機材を買う手もありますが、照明は知識が必要で難易度が高め。
うまく明るくならない…
撮影ボックスであれば自動でまんべんなく光を当ててくれるので、誰でも簡単に明るい写真が撮れるので便利です。
\上記の撮影ボックスはこちら/
>>関連記事①:おすすめ撮影ボックス11選
>>関連記事②:夜(暗い)に明るい写真を撮影するコツ
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