床置き写真はダメ!メルカリで服が売れなくなる理由と具体的な撮影方法を解説
メルカリで服を売るときに、「ハンガーではなく床置きで撮影」している方も多いと思います。
床置きはダメなの?
結論から言うと、服は床置きでは撮影しない方がよいです。
床置きがダメな理由
- 清潔感がなくなる
- 服の写真はシルエットが大切
こんにちは!メルカリ歴4年のうずらと言います
この記事では、本業(動画製作)で10年以上の経験を持つ自分が撮影の知識を活かし、
- 服の写真を撮るときのポイント
- 売れる服の具体的な撮り方
を解説。
服の撮影ポイントをできる限り丁寧に、わかりやすく説明していますので、ぜひ参考にしてください。
メルカリで服を売るには床置き写真はダメ!
床置きがダメな理由
- 清潔感がなくなる
- 服の写真はシルエットが大切
清潔感がなくなる
言わずもがなですが、床に置いた写真は清潔感がなくなります。
自分の家で服を広げる分にはよくても、「知らない人の家で床に広げられた服」はイメージが最悪です。
▼床置きは印象が悪くなる▼
床置きでも、
何か敷いて背景を変えたらよいのでは?
切り抜いて背景を変えたら?
と思うかもしれないですが、服の写真は次に説明するシルエットを立体的に見せるのも大切。
ハンガーにかけて撮影すると立体的なシルエットになり魅力的な写真に。より売れやすい写真になります。
服の写真はシルエットが大切
少し想像してほしいのですが、ネットで服を買うとき「自分が知りたいこと」はなんでしょうか?
値段はさておき、個人的には以下の3つだと思っています。
- シルエット(形)
- 色
- 素材の質感
まずは「シルエット」や「色」「素材の質感」を見て、自分好みかを直感的に判断。
そのあと、
値段はいくらかな?
と見ていくのが一般的かと思います。
つまるところ、服を売るのに大事なのは「シルエット」や「色」「素材の質感」を伝えること。
中でも写真で大事なのは「シルエット」です。
「色」や「素材の質感」は好みによってしまいますが、「シルエット」は撮り方1つで印象が大きく変わります。
メルカリなどのフリマアプリは「写真の第1印象が全て」
お客さんは
- 写真の第一印象でページをクリックし、
- そこで初めて買うかどうかを悩んでくれるので、
まずは「目をひく写真」であることが前提条件です。
着たときのイメージがつきにくい
服の写真で大切なのは、お客さんが「実際に着たときのイメージをしやすく」することです。
メルカリは試着できないので着用イメージを膨らませる
先にお見せすると、このブログでは下記のような写真の撮り方を紹介します。
服をより売れやすくするポイントは「メリハリをつけてシルエットを立体的に見せる」ことです。
服のシルエットを立体的に見せるメリット
体のラインに近くなり、着用イメージがしやすくなる
正直、自分が着たイメージをしやすくなるので1番売れやすくなるのはモデルさんなどに着用してもらった写真です。
ただモデルさんを使っての撮影は不可能に近い話。
床置きは立体感がより出しにくい
消去法にはなってしまいますが、床置きよりもハンガーで撮影した方が立体感が出しやすく着用イメージがつきやすくなります。
床置き写真はダメ!メルカリで売れる服の撮影方法
具体的な撮り方は少し長くなるので、下記の記事で詳しく解説しています。
\服が売れやすくなるコツも解説/
【写真のコツ】メルカリで服の売上をアップ!スマホで簡単にできる撮影テクニック6選