画像を無料でVHS風に!グリッチ加工のやり方を解説【スマホアプリPhotoDirector】
写真を「VHS風の少し荒れた加工」にするなら、スマホアプリの「PhotoDirector(フォトディレクター)がおすすめです。
PhotoDirectorを使うメリット
- テンプレートで簡単に作れる
- テンプレートの種類も豊富
- 手動でも調整でき、思い通りに加工できる
- 無料で使える
PhotoDirectorには【VHS】と【グリッチ】というツールがあり、テンプレートで簡単にVHS風の荒れた画像に。
単体でも使えますが、2つのツールを組み合わせることでさまざまな加工が可能です。
▼実際の加工例▼
こんにちは!動画制作歴10年以上のうずらと言います
この記事では、仕事で数千とこなしてきた写真加工の知識も活かし、
- PhotoDirectorでVHS風の加工方法
- 各ツールの使い方
について解説。
画像付きで丁寧に、できる限りわかりやすく説明しますので、ぜひ参考にしてください。
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無料でVHS風の画像に!グリッチ加工のやり方
重複しますが、PhotoDirector(フォトディレクター)でVHS風にできるツールは2つあります。
VHS風にできる2つのツール
- 【VHS】ノイズや歪みをのせる
- 【グリッチ】色を複数のせてバグ画面に
【VHS】ノイズや歪みの加工
そのままですが、【VHS】は昔のビデオテープのような画質の荒い写真にできる加工ツールです。
画面下の「エフェクト」という項目から選択、「砂嵐」「縦線ノイズ」「横線ノイズ」など数種類のテンプレートがあり、メモリでノイズや歪みの量などを調整できます。
【グリッチ】と合わせるのも◎
【VHS】ツールは歪みやノイズは足せますが、昔の映像特有のブレ感(少しピントが合っていない感じ)は出せません。
若干物足りないと感じたら、次に説明する【グリッチ】を使うのもおすすめです。
【グリッチ】色を複数のせてバグ画面に
【グリッチ】は色違いの画像を重ねることで、電波が悪いテレビ(バグ)のような写真にできるツールです。
【VHS】同様「エフェクト」という項目から選択、好きなテンプレートを選び、重ねた画像の「距離」や「角度」をメモリで調整できます。
【グリッチ】の「距離」を2〜3くらいにするとピントが少しブレたような画像に。
歪みやノイズも足したいときは、前述の【VHS】で効果を足してみてください。
Q&A:VHS風やグリッチ加工でよくある質問
Q:他に昔ぽい画像にできる機能は?
A:フィルム風にできる【ライトリーク】もおすすめです。
PhotoDirector(フォトディレクター)には光を足せるツールもたくさんあり、【ライトリーク】を使うとポラロイドやフィルム写真のような質感に加工できます。
▼詳細記事▼
Q:グリッチ以外にPhotoDirectorでおすすめの機能は?
A:PhotoDirectorは60近い機能が無料で使える。
PhotoDirectorは元がパソコンソフトということもあり、
- 機能が豊富で、
- それぞれのクオリティも◎
画像編集に関するたいていは解決できます。
機能をまとめた記事もあるので、よかったら参考にしてください。
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